FBSの評判は?ガチ利用者が15項目をジャッジ!

レバレッジ3,000倍を武器に日本でのプロモーションがさかんな海外FX業者FBS。この記事ではFBSのボーナス、スプレッドを中心に検証をしていく。FBSの知っておくべき重要なポイントはこの記事に全てまとめているので、口座開設の検討材料として使っていただきたきい

FBSの基本情報

FBSのレバレッジや金融ライセンスなどについて、まずは簡単にまとめておこう

金融ライセンス

ベリーズ金融ライセンスを取得

運営実績 2008年~運営実績10年以上 世界120カ国でブローカー業を展開
レバレッジ 3,000倍
ロスカット水準 20%
追証 なし
注文処理 NDD方式
プラットフォーム MT4、MT5
取り扱い通貨ペア 35通貨ペア以上
取り扱いCFD銘柄 仮想通貨、株式は取り扱い豊富
日本語サポート
入出金 クレカ、デビットカード、bitwallet

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FBSのスプレッド

FBSにはセント口座、マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座、ECN口座という5つの取引口座があるが、固定スプレッドを採用しているマイクロ口座とゼロスプレッド口座やセント口座はスプレッド(取引コスト)がかなり割高となるため、この記事では最も利用価値が高いスタンダード口座とECN口座のスプレッドを見ていくことにしよう

ちなみにFBSには円建て口座がないので、ドル建て口座かユーロ建て口座を選ぶことになる

FBSの取引口座

 

FBSのスタンダード口座とECN口座の平均スプレッドは以下となる(FBS公式発表の平均スプレッド)

  FBS スタンダード口座 FBS ECN口座
取引手数料  なし 0.6pips/1lot
USD/JPY 1.5pips 0.3pips(0.9pips)
EUR/USD 0.9pips 0.0pips(0.6pips)
EUR/JPY 2.0pips 0.5pips(1.1pips)
GBP/USD 0.8pips 0.5pips(1.1pips)
GBP/JPY 2.5pips 1.1pips(1.7pips)
AUD/USD 0.9pips 0.3pips(0.9pips)
AUD/JPY 2.0pips 0.5pips(1.1pips)

 

FBSのスプレッド比較 スタンダード口座

FBSのスタンダード口座のスプレッドをTitanFXのスタンダード口座、XMのスタンダード口座と比較をしてみよう。FBSのスプレッドで特筆すべき点はユーロドル、ポンドドル、オージードルなどのドルストレートのスプレッドが際立ってまいということ。実際管理人も入金をしてトレードをしているが、ユーロドルに関しては1.0pips以下になることもかなり多い

  FBS
スタンダード口座
TitanFX
スタンダード口座
XM
スタンダード口座
取引手数料 なし なし なし
USD/JPY 1.5pips 1.33pips 1.6pips
EUR/USD 0.9pips 1.2pips 1.8pips
EUR/JPY 2.0pips 1.74pips 2.5pips
GBP/USD 0.8pips 1.57pips 2.2pips
GBP/JPY 2.5pips 2.45pips 3.6pips
AUD/USD 0.9pips 1.52pips 2.0pips
AUD/JPY 2.0pips 2.12pips 3.4pips

 

FBSのスプレッド比較 ECN口座

FBSのECN口座のスプレッドをTTCMのVIP口座、TitanFXのブレード口座のスプレッドと比較をしてみよう。TTCMのVIP口座と言えば、Tradeviewの最狭スプレッドと肩を並べる最低入金額200万円の特別口座だが、FBSのECN口座のスプレッドはTTCMのVIP口座と比較しても、それほど見劣りしない

  FBS
ECN口座
TTCM
VIP口座
TitanFX
ブレード口座
取引手数料 0.6pips/1lot 0.3pips/1lot 0.7pips/1Lot
USD/JPY 0.3pips(0.9pips) 0.4pips(0.7pips) 0.33pips(1.03pips)
EUR/USD 0.0pips(0.6pips) 0.4pips(0.7pips) 0.2pips(0.9pips)
EUR/JPY 0.5pips(1.1pips) 0.9pips(1.2pips) 0.74pips(1.44pips)
GBP/USD 0.5pips(1.1pips) 0.8pips(1.1pips) 0.57pips(1.27pips)
GBP/JPY 1.1pips(1.7pips) 1.1pips(1.4pips) 1.45pips(2.15pips)
AUD/USD 0.3pips(0.9pips) 0.5pips(0.8pips) 0.52pips(1.22pips)
AUD/JPY 0.5pips(1.1pips) 1.0pips(1.3pips) 1.12pips(1.82pips)

>>FBS公式サイト

 

FBSのボーナス

FBSにはTrade 100 Bonusという100USDの未入金ボーナス(口座開設ボーナス)と100%入金ボーナスが存在する。FBSのボーナスはXMの未入金ボーナスや入金ボーナスとはちょっと勝手が違うため少し詳しく解説していこう

 

FBSの未入金ボーナス(Trade 100 Bonus)

FBSの「Trade 100 Bonus」が一般的な未入金ボーナス(口座開設ボーナス)に該当する。FBSに新規で口座を開設すると、入金をすることなく100USDのボーナスをもらうことができるのだが、XMやGEMFOREXの未入金ボーナスとはちょっと勝手が異なる

 

Trade 100 Bonusの利用制限

FBSの未入金ボーナスには、いくつかの制限があるので、以下にまとめておこう

・利用できるプラットフォームはMT5のみ(MT4は利用不可)

・取引ロットは0.01ロットのみ

・保有できるポジションは最大5つ

・レバレッジは100倍

・利益分は出金可能だが、出金可能額は最大$100まで

XMやGEMFOREXの未入金ボーナスは利益が出れば制限なく出金ができるが、FBSの未入金ボーナスは出金可能額が最大100USDと決められている。そういった意味では、ちょっと面白みがないというのが正直なところだ

海外FX初心者のための練習用、FBSの使い勝手を試すためのおまけ程度に考えるのがいいだろう

 

FBSの入金ボーナス100%

FBSの入金ボーナス100%は上限が1万ドル(約100万)、さらに上限額の範囲内であれば、いつの入金でも入金ボーナスが適用されるのだが、これもちょっと一癖ある

 

FBSの入金ボーナス100%の注意点

・FBSの入金ボーナスはECN口座には適用されない

・ボーナスを受け取った口座はレバレッジが500倍になってしまう

口座残高がボーナス額の30%以下になるとボーナスが消滅

・出金をするとボーナスが消滅

特に「口座残高がボーナス額の30%以下になるとボーナスが消滅する」という条件に違和感を覚える人も多いであろう。仮に100万円を入金して100万円のボーナスを受け取った場合でも、トレードで負けまくって残高が30万円以下になってしまうとボーナスが消滅してしまうということになる

 

FBSの入金ボーナス100%のメリット

たしかにFBSの入金ボーナスが消滅するというのは厳しい条件ではあるのだが、FBSの入金ボーナスには大きなメリットもある

一般的にはどこの海外FX業者でもボーナス分は出金できないのがお決まりだが、FBSの場合は取引量に応じてボーナスを出金できるというとても大きなメリットがある。しかも出金できるボーナスの金額は1ロットの取引ごとに1ドルなので、かなりの還元率であるということができる

 

FBSの入金ボーナスは自動反映ではない

FBSの入金ボーナスは自動反映ではなく、ボーナスを手動で有効化する必要がある

FBSのマイページの左メニュー「プロモーションとボーナス」をクリックすると「100%入金ボーナス」というメニューがでるのでクリック

「ボーナスを有効にする」をクリックするとMT4にボーナスがすぐに反映される

FBSの入金ボーナスは自動で反映されないので注意

ボーナスをもらうかどうかは以下のポイントで判断しよう

・ボーナスをもらうとレバレッジが500倍になる

・1Lotの取引ごとに1USDのボーナスが出金可能となる

ボーナスをもらうデメリットはレバレッジが強制的に500倍になってしまうということだが、正直なところレバレッジ3,000倍までは全く必要がないというのが管理人の考えなので、ここは素直にボーナスをもらい事実上のキャッシュバックを受け取るほうがいいのではないかと思う

1Lotの取引ごとに1USDの現金が入るのは、かなり大きなメリットになるはずだ

 

FBSのスペック詳細

FBSのレバレッジや取引制限などの詳細を見ていくことにしよう

 

レバレッジ

FBSの最大レバレッジは取引口座によって異なる

セント口座:1,000倍

マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座:3,000倍

ECN口座:500倍

 

レバレッジ変更

またFBSのレバレッジ3,000倍はさすがに大きすぎるという人は、1日1回であればレバレッジの変更が可能

FBSのマイページにログインし、レバレッジ変更をしたい取引口座をクリック、「レバレッジを変更」をクリックするとレバレッジがプルダウンで選べるので、選択をして「保存」をクリックすればレバレッジが変更となる

FBSのレバレッジ変更方法

ロスカット

FBSのロスカット水準は20%なので、証拠金維持率が20%をしたまわると強制ロスカットが発動する

 

ゼロカット

FBSではゼロカットシステムを採用しているため、追証(借金リスク)はない

 

両建て

FBSのガイドラインでは両建ての禁止はないが、ボーナスを受け取っている口座でヘタに両建てをしてDeal Cancel(取引取り消し)などをされてもばかばかしいので、いかがわしいトレードはやめたほうが無難であろう

 

スキャルピング

FBSはスキャルピングの規制は一切ないので、思う存分スキャルことができる。

 

取引ロット制限

FBSのECN口座に関しては、取引ロットの上限は一切ない。他の口座に関しては上限が200Lotという制限があるが、取引ロット上限が200Lotというのは事実上取引ロット制限がないに等しい。超大ロットのスキャルピングで一発大きく稼ぐというトレードもFBSでは大歓迎だ

 

NDD

スキャルピングや取引ロット制限がないことからも、FBSはNDD業者であることはほぼ間違いない。インターバンク(金融機関)直結の透明性が非常に高いトレードをしたいという人にはFBSをおすすめする

 

出金拒否

FBSの出金拒否の話は全く耳にしない。そもそもNDD業者で出金拒否があるはずがないので、この点も気にせずに安心してトレードができる

 

コピートレード

FBSのコピートレードはコピーする側、コピーされる側ともにとても簡単な設定でスタートが可能となっている。FBSのコピートレードの詳細については『FBSのコピートレード【実践記録】ヤバすぎる事実が明らかに!』を参考にしていただきたい

 

 

最低入金額

FBSの最低入金額は取引口座によって異なる

セント口座:1ドル

マイクロ口座:5ドル

スタンダード口座:100ドル

ゼロプレッド口座:500ドル

ECN口座:1,000ドル

入金手段はクレジットカード、デビットカード、bitwalletに対応していて入金手数料はFBSの負担となる

 

FBSの評判

日本ではまだまだマイナーな感じがするFBSだが、FBSのグループとしての運営実績は10年以上。さらに120カ国でブローカー業務を展開しているという非常に大きなグループだ。特にドルストレートのスプレッドが狭く、完全なNDD業者であるため取引制限は一切ない。透明性の高い環境で大ロットスキャルをやりたいというトレーダーにはおすすめに値するブローカーだ

取引ロットをこなせば入金ボーナスが出金できるので、ボーナス分も根こそぎもらって一攫千金を狙っていこう

 

なおFBSで口座を開設するのであれば、コピートレード(送信者として)の設定は必ずやっておいたほうがいい。単にトレードで利益を出すだけでなく、コピートレードの手数料をもらえる可能性も秘めているので『FBSの口座開設で絶対にやるべき設定とは?簡単→爆益の可能性あり』 を参考にしていただき、口座開設をすすめていただきたい

FBSの口座開設は名前とメールアドレスの入力だけで完了し、すぐに未入金ボーナスをもらうことができるので、まずは口座開設をして未入金ボーナス100USDをもらってFBSの使い勝手を試してみることをおすすめする

>>FBS公式サイト 

 

海外FXの口座開設で迷ったら『海外FX口座開設はココがおすすめ!タイプ別厳選7社』をチェック

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