HotForexの評判は?16項目まとめで利用価値をジャッジ
この記事ではHotForex(ホットフォレックス)の評判やボーナス、スプレッド、安全性などの16項目を検証し、HotForexの利用価値をジャッジする。HotForexの口座開設を検討している人は参考にしていただきたい
- HotForexの取引口座
- HotForexのスプレッド
- HotForexのボーナス
- HotForexのスペック詳細
- HotForexの評判
- HotForexのデメリット
- HotForexの評判まとめ
HotForexの取引口座
HotForex(ホットフォレックス)の取引口座の種類は実に多彩だ。マイクロ口座、プレミアム口座、ゼロスプレッド口座、AUTO口座、HFコピー口座という合計5つの取引口座がある
この中でAUTO口座、HFコピー口座は自動売買用の取引口座なので、ここでは主にマイクロ口座、プレミアム口座、ZERO口座の3つの取引口座についてレビューをしていくことにする
なお、HotForex(ホットフォレックス)のコピートレードについての詳細は『HotForexのコピートレード【実践記録】と【開始手順詳細解説】 』を参考にしていたいだきたい
HotForexの口座スペック
HotForexのマイクロ口座、プレミアム口座、ZERO口座はスペックが微妙に違うので、表にまとめて整理をしてみよう
マイクロ口座 | プレミアム口座 | ZERO口座 | |
最低入金額 | 5USD | 100USD | 200USD |
レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 500倍 |
ロスカット水準 | 10% | 20% | 20% |
最大取引ロット | 7Lot | 60Lot | 60Lot |
最大保有ポジション | 150Lot | 300Lot | 500Lot |
ボーナス | あり | あり | なし |
マイクロ口座
HotForex(ホットフォレックス)のマイクロ口座は最低入金額が500円程度であることや、レバレッジが1,000倍になっているところなどを見ると、少額投資で一発狙いを夢見るトレーダーや海外FX初心者のための取引口座だ
プレミアム口座
HotForex(ホットフォレックス)のボーナスについては後で詳しく解説していくが、プレミアム口座はスーパーチャージボーナスやクレジットボーナスを利用できるボーナス適用口座だ
ゼロスプレッド口座
HotForex(ホットフォレックス)のゼロスプレッド口座はスプレッドの圧縮に特化した取引口座なので、ボーナスが一切適用されないというデメリットはあるが、最低入金額わずか200USDでECN口座を利用できるのは大きなメリットとなる
HotForexのスプレッド
HotForex(ホットフォレックス)のスプレッドをまずは見ていこう。HotForexのプレミアム口座とマイクロ口座はスプレッドは全く同じだ
ゼロスプレッド口座に関してはスプレッドの他に1Lot往復で0.6pipsの取引手数料がかかる
※( )内のスプレッドは取引手数料を含めた平均スプレッド
マイクロ口座・プレミアム口座 | ゼロスプレッド口座 | |
取引手数料 | なし | 0.6pips/1Lot往復 |
USD/JPY | 1.7pips | 0.2pips(0.8pips) |
EUR/USD | 1.2pips | 0.1pips(0.7pips) |
EUR/JPY | 1.7pips | 0.8pips(1.4pips) |
GBP/USD | 1.8pips | 0.4pips(1.0pips) |
GBP/JPY | 3.0pips | 1.4pips(2.0pips) |
AUD/USD | 1.5pips | 0.8pips(1.4pips) |
AUD/JPY | 2.3pips | 1.0pips(1.6pips) |
ゼロスプレッド口座の強み
HotForex(ホットフォレックス)のゼロスプレッド口座は主要なNDD業者の中でもトップクラスの最狭スプレッドだ。日本人の利用者が多いNDD業者のドル円、ユーロドル、ポンドドルの3通貨ペア合計のスプレッドをランキングにするとこのようになる
※取引手数料込みの平均スプレッド
1位 Tradeview(cTrader ILC口座)2.2pips
2位 HotForex(ゼロスプレッド口座)、TTCM(VIP口座)2.5pips
3位 FBS(ECN口座)2.6pips
4位 ANZOCapital(RAW口座)3.06pips
5位 AXIORY(cTrader ナノスプレッド口座)3.1pips
6位 TitanFX(ブレード口座)3.2pips
HotForex(ホットフォレックス)のスプレッドはさすがにTradeviewにはかなわないが、TTCMのVIP口座のスプレッドと並んで、海外FX業者(NDD業者)の中では第2位となっている
ゼロスプレッド口座の最低入金額
インターバンク直結の透明性が高いトレード環境が整ったECN口座は最低入金額が高い場合が多い。海外FX業者各社のECN口座の最低入金額は以下の通りだ
スプレッドだけを見るとHotForexは第2位の最狭スプレッドだが、最低入金額はおおよそ2万円でインターバンク直結のトレードをすることができる。先ほどのECN口座のスプレッド比較を見ても、AXIORYやTitanFXがそれほどスプレッドが狭くないわりに人気が高いのは、最低入金額2万円で透明性の高いECN口座でトレードができるからだ
ECN口座の最低入金額 | |
Tradeview | 10万円 |
TTCM | 200万円 |
HotForex | 200USD(約2万円) |
FBS | 1,000USD |
ANZOCapital | 2万円 |
AXIORY | 2万円 |
TitanFX | 2万円 |
XM | 1万円 |
HotForexのボーナス
HotForex(ホットフォレックス)では2019年9月からレスキューボーナスが廃止となっていることに注意。HotForexで現在選べるボーナスはスーパーチャージボーナスとクレジットボーナスだ
スーパーチャージボーナス
HotForex(ホットフォレックス)のスーパーチャージボーナスは入金ボーナス100%+キャッシュバックという仕様にはなっているものの、預け入れた残高がゼロになると同時にボーナスが消滅する
XMやGEMFOREXの場合、トレードで負けて残高がマイナスになったとしてもボーナス(クレジット)があればロスカットにならずに持ちこたえることができるが、HotForexの場合は現金残高がゼロになると同時にボーナスが消滅するので、現金残高がゼロになると同時にロスカットとなる
スーパーチャージボーナスのメリット
前述の通りHotForex(ホットフォレックス)のスーパーチャージボーナスは100%入金ボーナスとしてはあまり意味がないので、キャッシュバックボーナスと割り切って考えるのがいい
キャッシュバックは1Lot往復取引で2ドルで、しかもキャッシュバック分は出金が可能だ
スーパーチャージボーナスのルール
・最低入金額250ドル
・キャッシュバックの受け取り上限金額は8,000ドル
・キャッシュバックが発生するのは0.2Lot以上の取引のみ
・1分以内に決済されたトレードはキャッシュバック対象外
・2分以内に決済されたトレードはキャッシュバック額が半額になる
・キャッシュバックは5ドル以上で取引口座に自動で反映される
つまり0.2Lot以上のトレードで2分以上ポジションを持てば、キャッシュバックを取りこぼすことはない
クレジットボーナス
HotForex(ホットフォレックス)のクレジットボーナスはスーパーチャージボーナスと同様に、現金残高がゼロになるとボーナスは消滅するという仕様になっている
キャッシュバックの金額や出金申請が必要なことなどを考えると利用価値が全くないので、HotForexのボーナスは必ずスーパーチャージボーナスを利用するようにしよう
HotForexのスペック詳細
HotForexのスキャルピングや両建てなどの取引制限やレバレッジや取引ロットなどについて詳細を見ていこう
スキャルピング、両建て
HotForex(ホットフォレックス)ではスキャルピングに関する規制は一切ない。裁量トレードだけでなくEAやシステムを使ったスキャルピングにも一切制限はない
NDD業者は顧客がトレードをする際の手数料を利益とするため、スキャルピングはむしろ大歓迎で、顧客がトレードをすればするほど、HotForexには手数料が入ってくるため、スキャルピングを規制する理由はない
また、HotForex(ホットフォレックス)には両建てを禁止する記載も一切ない
取引ロット
最小ロットは0.01Lot(1,000通貨)で1ポジションあたりの最大ロットは60.0Lot、最大保有ポジションはマイクロ口座は150Lot、プレミアム口座は300Lot、ZERO口座は500Lotとなっている
さすがにここまで大きなトレードをする人もいないので、ある意味取引量は無制限と考えてもいいだろう
レバレッジ
プレミアム口座とZERO口座のレバレッジは500倍でロスカット水準は20%なので、大ロットのスキャルピングで短期間で大きく稼ぐということも十分に可能だ
マイクロ口座のみレバレッジが1,000倍でロスカット水準が10%になっていることからも、マイクロ口座は少額投資で一攫千金を狙うための取引口座であると言える
HotForexはNDD業者の可能性大
HotForex(ホットフォレックス)には取引ロットの上限やスキャルピングなどの取引制限がないということなどを考えると、ほぼ間違いなくNDD業者だと言える
公式サイトにリクイディティプロバイダーやアグリゲーターとの提携に関する情報がないため100%確実にNDDとは断定できないが、2010年からの運営実績で出金拒否や口座凍結などの話が一切出てこないということなども考えると、NDD業者である可能性が極めて高い
HotForexの評判
HotForex(ホットフォレックス)は日本ではそれほどメジャーではないが、実は欧州での評判はかなりよく、絶大な支持を得ている
海外FX業者の評判、口コミサイトの大手FPAにおけるHotForexの評判は、日本で人気の高いXMよりもはるかに評判がいい
特に出金処理がスムーズであることへの高評価が多く、欧州ではかなり高い評価を得ていることがうかがえる
HotForexの金融ライセンス
日本向けのアカウントはセントビンセント・グレナディーンのマイナーライセンスが適用されるが、HotForexのグループ全体ではFCAやFSAなどの取得困難な金融ライセンスを複数取得している
受賞歴多数
HotForexの受賞歴は多数で、金融業界で貢献した企業に贈られるTOP 100 COMPANIESという賞をグーグルやAmazonなどの超一流企業と並んで受賞をしている
このことからもHotForexの企業規模は海外FX業者というレベルを超えているということが言えるだろう
HotForexのデメリット
管理人が実際にHotForex(ホットフォレックス)を使っていてデメリットというデメリットは全くないが、強いてHotForexのデメリットをあげるとすればこの2つだ
円口座がない
ちなみにHotForex(ホットフォレックス)には現時点では円建て口座がなく、ドル建て口座、ユーロ建て口座のいずれかを選ぶことになる。なのでどうしても円口座でトレードがしたいという人はHotForexは利用の対象外となってしまう
国内銀行送金に対応していない
HotForexは入金、出金ともに日本の銀行は対応していない。そのため利益分を出金する場合はbitwalletかbitpayが必要になる
そのためHotForexを利用するのであれば、bitwalletかbitpayのアカウントを登録する必要があるが、アカウントさえつくってしまえばbitwalletの入出金はとても便利で、入金は即時反映、出金に関しても利益分の出金に関しても出金申請当日に着金するというスピード着金となる
最初はひと手間かかるが、その後はメリットだけしか残らないので、デメリットとは言えないだろう
HotForexの評判まとめ
HotForex(ホットフォレックス)で最も利用価値が高いのはゼロスプレッド口座だ。最低入金額200万円のTTCMのVIP口座と同じ最狭スプレッドにも関わらず、HotForexのゼロスプレッド口座はわずか200ドルの最低入金額で利用することができる
・1Lotの取引で2ドルの高額キャッシュバック(スーパーチャージボーナス)
・ゼロスプレッド口座は海外FX業者でもトップクラスの最狭スプレッド
・レバレッジ500倍でアグレッシブなトレードが可能
・海外FX業者の中でもトップクラスの企業規模と安全性
・bitwallet出金は出金申請当日に着金
・わずか2万円で最狭スプレッド口座が利用できる
・コピートレードが優秀なHFコピー口座も利用価値が高い
HotForexであれば一つのアカウントで、スキャルピングに適したゼロスプレッド口座、優秀なトレーダーのコピートレードができるHFコピー口座、キャッシュバックボーナスがあるプレミアム口座を並行して利用することができる
利用価値は抜群の海外FX業者であると断言するので、ぜひHotForexのメリットと使い勝手の良さをご自身の目で確認していただきたい
なお、HotForex(ホットフォレックス)のコピートレードについての詳細は『HotForexのコピートレード【実践記録】と【開始手順詳細解説】 』を参考にしていたいだきたい
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