TitanFXの評判は?スプレッド比較で利用価値をジャッジ
この記事ではTitanFX(タイタンFX)の評判やスプレッド比較を中心に検証し、TitanFXのメリットやデメリットをチェックしていく。TitanFXの口座開設を検討している人は参考にしていただきたい
TitanFXの基本情報
まずはTitanFX(タイタンFX)の金融ライセンスやレバレッジ、ロスカット水準などのスペックを簡単にまとめておこう
ライセンス |
バヌアツ共和国にライセンスを取得 |
運営実績 | 2015年~ |
レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 20% |
追証 | なし |
注文処理 | NDD方式 |
プラットフォーム | MT4 |
取り扱い通貨ペア | 60通貨ペア |
取り扱いCFD銘柄 | 20銘柄 |
日本語サポート | ◎ |
入出金 | クレカ、デビットカード、bitwallet、国内銀行送金 |
TitanFXのスプレッド
TitanFX(タイタンFX)の口座種類はスタンダード口座(STP口座)とブレード口座(ECN口座)の2つでいたってシンプルだ
TradeviewのようにSTP口座とECN口座のレバレッジや最低入金額が変わる海外FX業者もあるが、TitanFXの場合スタンダード口座、ブレード口座ともに全く同じ条件となっている。違いは取引手数料がマークアップされているかどうかだけだ
スタンダード口座とブレード口座のスプレッド
TitanFXのスタンダード口座とブレード口座のスプレッドを表にまとめた
TitanFXのスタンダード口座には取引手数料がスプレッドにマークアップされているが、ブレード口座には往復1Lotにつき0.7pipsの取引手数料がかかるので、( )内に取引手数料を含めたスプレッドを表記している
TitanFX スタンダード口座 |
TitanFX ブレード口座 |
|
手数料 | なし | 0.7pips/1Lot |
USD/JPY | 1.33pips | 0.33pips(1.03pips) |
EUR/USD | 1.2pips | 0.2pips(0.9pips) |
EUR/JPY | 1.74pips | 0.74pips(1.44pips) |
GBP/USD | 1.57pips | 0.57pips(1.27pips) |
GBP/JPY | 2.45pips | 1.45pips(2.15pips) |
AUD/USD | 1.52pips | 0.52pips(1.22pips) |
AUD/JPY | 2.12pips | 1.12pips(1.82pips) |
TitanFXはブレード口座がおすすめ
TitanFX(タイタンFX)は、スタンダード口座、ブレード口座ともにボーナスキャンペーンが一切行われない。またレバレッジ、ロスカット水準、最低入金額などのスペックも全く同じだ
よってTitanFXの取引口座は、取引手数料を含めたスプレッドが狭いブレード口座がおすすめとなる
ブレード口座のスプレッド比較
TitanFX(タイタンFX)のブレード口座と他の海外FX業者の平均スプレッドを比較してみよう。スプレッドを比較するのはXMのZERO口座、TradeviewのILC口座だ
どの取引口座も各社の最狭スプレッド口座となり、スプレッド+取引手数料がかかるが、取引手数料を含めた平均スプレッドを表にまとめている
TitanFX ブレード口座 |
XM ZERO口座 |
Tradeview MT4 ILC口座 |
|
USD/JPY | 1.03pips | 1.1pips | 0.7pips |
EUR/USD | 0.9pips | 1.1pips | 0.6pips |
EUR/JPY | 1.44pips | 1.6pips | 1.0pips |
GBP/USD | 1.27pips | 1.6pips | 1.1pips |
GBP/JPY | 2.15pips | 2.1pips | 1.3pips |
AUD/USD | 1.22pips | 1.4pips | 0.7pips |
AUD/JPY | 1.82pips | 2.0pips | 1.2pips |
TitanFXとTradeviewのスペック比較
スプレッドの比較だけを見ると、やはりTradeviewが最狭スプレッドとなるが、最低入金額や最低取引ロットなどの使いやすさを考慮するとTitanFXのほうが断然使いやすい
Tradeviewの最狭スプレッド口座(ILC口座)は最低入金額10万円で、さらに最低取引ロットが1万通貨からとなる。またレバレッジやロスカット水準もかなりシビアだ
スプレッドの狭さはTitanFXよりもTradeviewのほうが狭いが、最低入金額やレバレッジなどのスペックも考慮すると、TitanFXのほうが使いやすいというのは間違いない
TitanFX | Tradeview | |
最低入金額 | 2万円 | 10万円 |
最低取引ロット | 0.01Lot(1,000通貨) | 0.1Lot(1万通貨) |
レバレッジ | 500倍 | 200倍 |
ロスカット水準 | 20% | 100% |
TitanFXのスペック詳細
TitanFX(タイタンFX)のレバレッジやロスカット水準、スキャルピングなどの取引制限について詳細をみていこう
レバレッジとロスカット水準
TitanFX(タイタンFX)のスタンダード口座、ブレード口座のレバレッジはともに500倍でロスカット水準は20%だ
TradeviewのILC口座やTTCMのVIP口座のようにECN口座はレバレッジやロスカット水準がシビアになりがちだが、TitanFXの場合は500倍のレバレッジを生かしたアグレッシブなトレードが可能となっている
証拠金維持率が20%を下回らない限りロスカットにはならないので、少ない証拠金で大ロットのハイレバトレードをして一気に大きく稼ぐというダイナミックなトレードも十分可能だ
取引ロットの制限
TitanFX(タイタンFX)の最小取引ロットは0.01Lot(1,000通貨)で最大注文量は100Lotで、1つの取引口座で一度に保有できるポジションは200ポジションという設定なので、ほぼ制限がないに等しい
スキャルピングや両建ての制限
TitanFX(タイタンFX)にはスキャルピングの制限は一切ない。裁量のスキャルピングだけでなく、EAやシステムを使ったスキャルピングも完全に無制限だ
ストップレベルもゼロなので、今のレートよりとても近い注文を出すようなEAにも完全に対応できる
両建てに関しても一切制限がないので、どんなトレードでも何でもやりたい放題だ
TitanFXは完全なNDD業者
TitanFX(タイタンFX)は完全なNDD業者だ。TitanFXの公式サイトでは「Our liquidity provider」として提携しているリクイディティプロバイダーを公開している
完全なNDDの環境でインターバンク直結の透明性が高いトレードができるというのは、TitanFXの大きな強みとなる
TitanFXで出金拒否はある?
海外FXで出金拒否や口座凍結が起こるのは、ボーナスを悪用したアービトラージなどの不正トレードや、ガイドラインに抵触する取引ロットや過度なスキャルピングだ
TitanFXにはボーナスも取引制限もないため、出金拒否や口座凍結になりえないということが言える
TitanFXの評判
TitanFX(タイタンFX)の評判が日本でいい最大の理由は、NDDというインターバンク直結の透明性が高いトレード環境と狭いスプレッドにある
国内FXのDMMやGMOのDD業者(ノミ業者)の取引制限や出金拒否、口座凍結にウンザリしている日本の中級者、上級者のトレーダー達がTitanFXを選んでいるということが言える
透明性抜群のNDDという環境で取引制限がなくトレードができるのは、やはりTitanFXの大きな魅力となる
TitanFXの海外での評判
世界最大級の海外FX業者の評判レビュー比較サイトFPAにおけるTitanFXの評判は、日本人口座開設者数No.1のXMを上回る
TitanFXの評判まとめ
TitanFX(タイタンFX)の魅力はNDDのインターバンク直結のトレード環境で、透明性が高いトレードを少額から利用ができるという点にある
わずか2万円でインターバンク直結のトレード環境を利用することができ、さらに狭いスプレッド口座であるブレード口座を利用できるというメリットは大きい
・レバレッジ500倍でアグレッシブなトレードが可能
・リクイディティプロバイダーを公開している完全なNDD業者
・日本語サポートは日本人対応で、公式サイトも完全日本語化
・最低入金額2万円でインターバンク直結のトレード環境が利用できる
・海外FX業者の中でもトップクラスの約定力
・スキャルピングや両建ての取引制限は一切なし
取引ロットの制限が一切なく、レバレッジ500倍、ロスカット水準20%。一発狙いで大きく稼ぐことに情熱を燃やすトレーダーにはTitanFXをおすすめする
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